■LINK■
■あきた漢方薬局■
■OTHER■
 

なくそう・減らそう糖尿病・3
なくそう・減らそう糖尿病:2型患者、無呼吸症候群に注意−−3人に1人の割合
 ◇大規模調査
 生活習慣の乱れなどが原因で起きる2型糖尿病患者の3人に1人が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)にかかっていることが、国内20施設が参加した大規模調査で判明した。国内の2型糖尿病患者のSAS罹患(りかん)状況が明らかになるのは初めて。SASになると血糖値がさらに上がりやすくなるとされる。糖尿病改善のためにも、SASの早期治療が求められそうだ。

 調査は、2型糖尿病患者930人(平均年齢約60歳)を対象に実施。3月末までに481人を中間解析した。

 それによると、SASだった人は全体の35・3%で、特に男性では39・0%に達した。また、BMI(体格指数)が25未満の標準体形の人でも26・2%がかかっていた。国内のSAS患者は、人口の約2%。2型糖尿病患者の罹患率は、肥満の有無にかかわらず極めて高かった。

 SASになると、脳内の酸素濃度が下がり、ストレスホルモンが分泌される。このホルモンは血糖値を上げる働きがあり、糖尿病の人がSASにかかると症状が悪化しやすい。

 SASを併発している糖尿病患者にSAS治療を実施すると、血糖値の状態を示すヘモグロビンA1cが大幅に改善された、という研究もある。

 調査した田中俊一・金沢内科クリニック理事長は「血糖値を適切に抑える視点からも、昼間の眠気などの兆候を感じたら、SASも治療してほしい」と語る。 毎日新聞より

続き▽
| https://kanpow.its01.cfbx.jp/index.php?e=174 |
| 耳寄り健康講座::糖尿病ニュース | 06:02 PM | comments (x) | trackback (x) |
なくそう・減らそう糖尿病・2
なくそう・減らそう糖尿病:間食せず3食摂取 過剰なインスリンに注意
 ◇運動不足、栄養バランス欠如 増える予備群
 便利で豊かな社会になるにつれて、糖尿病患者やその予備群が増えている。遺伝的な要素もあるが、多くの場合、運動不足やバランスの欠けた食事が原因となっている。血糖値を調節するホルモン「インスリン」の働きを高めることが治療の鍵だが、その前提として、規則正しい食生活の重要性が最新の研究で裏付けられてきた。

 ■絶妙な調節機構

 インスリンは膵臓(すいぞう)から分泌され、体内で唯一、血糖値を調節する働きを持つ。カナダの研究者が1921年に発見した。

 血糖値は高すぎると、酸化ストレスが増え、血管や神経などさまざまな組織に合併症をもたらす。しかし、低すぎても動悸(どうき)や震えなどの症状が表れる。

 インスリンが働くと、食後には血糖値が上がり過ぎないように、体のさまざまな組織に血中のブドウ糖を取り込ませる。また、肝臓に糖を取り込んでグリコーゲンや脂肪の生成も促す。その一方で、空腹時には、肝臓で脂肪を分解して糖を作り過ぎないようにブレーキをかける。糖尿病の患者はこの調節がうまく働かないため、血糖値が高い。しかし、インスリンの二つの作用がどのような仕組みで働いているのかはよく分かっていなかった。

 ■IRS−2とは

 東京大の研究チームは、インスリンに結合する肝臓内の2種類のたんぱく質「IRS−1」「IRS−2」に注目した。これら2種類のたんぱく質を肝臓でなくしたマウスで実験すると、IRS−1は食後に血糖値を下げる脂肪合成を促進する。一方、IRS−2は空腹時に糖の生成を抑える役割を果たしていることを発見した。

 また、マウスに餌を与えず空腹の時間が長くなるにつれ、IRS−2の量が増加することも確認した。実験では餌なし状態を約10時間続けたが、適度な空腹時間はIRS−2の量を増やし、高血糖になるのを防ぎそうだ。研究チームを率いる門脇孝教授は「この実験から、間食をせずに3食を規則正しく食べる大切さが改めて示された」と語る。

 ■脂肪肝を防ごう

 患者にとって、インスリン注射は重要な治療法だ。しかし、インスリンが過剰な状態にすることは脂肪の合成を促すため、肝臓に脂肪が過剰に蓄積される「脂肪肝」を助長する恐れがある。脂肪肝は肝炎や肝硬変につながるだけでなく、インスリンの効きも悪くするという悪循環を招く。

 IRS−2を増やすような新薬を開発できると、血糖値の抑制効果を期待でき、インスリンが減らせる分、脂肪肝も抑えられる可能性があるという。

 2種類のたんぱく質の働きを明らかにした窪田直人・東京大特任准教授は「外部からのインスリン摂取を抑えるためにも適切な食事が重要だ。それ以上に、発症しないよう普段からバランスの取れた栄養摂取と運動を心がけてほしい」と提言する。

 ◇患者増加に歯止めを−−日本糖尿病学会の新理事長、門脇孝・東大教授
 日本糖尿病学会(会員数1万6000人)の新理事長に就任した門脇孝・東京大教授(55)に、今後の取り組みを聞いた

 糖尿病は残念ながら増加し続けている。06年度の患者数は820万人、予備群1050万人の計1870万人で、02年度から250万人も増えてしまった。国民の健康を考える上で非常に大きな課題だ。

 こうした情勢から、学会の役割として学術活動の推進だけではなく、糖尿病の治療向上と予防、合併症の予防、患者の社会的な立場を守ることにも期待が寄せられている。

 大きな柱は二つある。一つはもちろん病態を解明することだ。もう一つは、予防法や治療法で解明されたことを、市民に伝え、糖尿病増加に歯止めをかけることだ。

 具体的には、患者団体の協力を得て日本医師会などとつくった「日本糖尿病対策推進会議」を通じて、糖尿病に関する知識を普及させたい。また、健診の機会を利用して、糖尿病の情報提供、血糖値が高い人への生活指導を支援する。

 根拠に基づいた治療や予防が実施できるよう研究も推進していく。すでに学会として、全国で1万人の患者さんの治療や合併症に関する国内初のデータベースづくりに着手した。全国の数百の糖尿病専門施設が協力している。こうした基盤整備を通して、今まで以上に日本人に向いた診療ガイドラインを充実させたい。

 糖尿病学会には50年の歴史がある。この間に積み上げられた成果を世界に発信し、国際的なリーダーシップもさらに高めていく。また、患者さんが糖尿病の食事療法や運動療法を進められる環境整備にも力を入れたい。コンビニエンスストアと提携し、患者向けのお弁当を試作し、販売された。さまざまなコンビニがこうした取り組みに賛同してほしいと希望している。学会活動の枠を超える取り組みだという声もあるが、効果的な治療や予防を実現するには必須の活動だと思う。社会に開かれた立場を明確にしていく。 毎日新聞 より



続き▽
| https://kanpow.its01.cfbx.jp/index.php?e=173 |
| 耳寄り健康講座::糖尿病ニュース | 01:12 PM | comments (x) | trackback (x) |
なくそう・減らそう糖尿病・1
糖尿病とは(簡単な説明です)
尿に糖が出ることから名付けられた病名ですが、これは血液中のブドウ糖が増えすぎて尿の中に糖が溢れてきた状態です。実際は血液中のブドウ糖の量(血糖値)をもとに診断します。
 病名の「糖尿」が問題なのではなく「高血糖」が問題なのであり、本来なら「高血糖症候群」のほうが適切なのかも知れません。原因はインスリン作用の不足、つまりインスリンの供給不足と、インスリン標的臓器での感受性の低下が関係します。
        
 次のような3つのタイプに分類されます。「インスリン分泌不全」、「インスリン抵抗性」、「ブドウ糖毒性」

「インスリン分泌不全」 血糖を正常化するのに必要なインスリンが充分に分泌されないこと
「インスリン抵抗性」 インスリンが効きにくくなった状態
「ブドウ糖毒性」 高血糖がもたらす障害のことで、高血糖自体がインスリン分泌不全やインスリン抵抗性を増悪させる一因となることが知られている
もちろんこれらが単独で糖尿病の成因となっていることはきわめて稀であり、ほとんどの場合3者が絡み合って糖尿病を形成しています。

 典型的な症状として口渇、多飲、多尿、体重減少などがあげられますが、大多数の症例でほとんど無症状で健康診断などの機会に発見されることが多い病気です。
 高血糖が続くと、急性あるいは慢性の合併症を発症し日常生活に著しい障害をきたしますが、早期発見と血糖コントロールをすることにより合併症の発症や進行をくいとめる事は十分に可能です。





| https://kanpow.its01.cfbx.jp/index.php?e=147 |
| 耳寄り健康講座::糖尿病ニュース | 01:56 PM | comments (x) | trackback (x) |
坐骨神経痛の漢方薬
  漢方では風,寒,湿などの外邪が気,血の流れを阻害し停滞させて痛みを起こすと考える。

 急激におこったものには「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」を用いる。「芍薬」と「甘草」の二種の生薬からなり,急激に起こった筋肉の拘攣(こうれん)による痛みに頓服として用いる。突然に筋肉がひきつれて起こる痛みを目標にする。

 慢性のものには,比較的胃腸が丈夫な人には「八味地黄丸(はちみじおうがん)」「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」「疎経活血湯(そけいかっけつとう)」を,胃腸が弱い虚弱体質には「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」などを用いる。



| https://kanpow.its01.cfbx.jp/index.php?e=145 |
| 耳寄り健康講座::糖尿病ニュース | 01:29 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑