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漢方で解決! 起立性調節障害

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「めまい、立ちくらみ、朝おきられない」

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担当薬剤師の 成田 寿(なりた ひとし) と申します。
薬科大学を卒業以来、漢方薬の研究一筋の薬剤師です。
私にお悩みを、ご相談して下さい。

無料相談室まで、お電話を!
・ 0120-358-601



 起立性調節障害は、10歳以上の児童に多く、起立時にめまいがしたり(立ちくらみ)、朝おきにくいだけでなく午前中調子が悪く集中力がなかったりします。少し動くと、動悸や息切れがしたりします。 これは起立時に頭部へ行く血流が減るためにおこる症状です。健康な人では立ち上がったときに頭へ行く血流が減らないように、足の血管が反射的に収縮いたします。ところが、この病気ではその反射が起こらないために下半身に血流がたまり、脳へ行く血流が低下してめまいなどの症状をきたすのです。児童だけではなく成人にもよく起こりますが、たちくらみ、頭重感、集中力のなさ等は不定愁訴としてあつかわれてしまいます。
 起立性調節障害の特長はめまい、立ちくらみなどの漢方で言う「水毒」症状と「気のとどこおり」です。分かりやすく言うと体の中の水分の代謝が良くなく、ストレスの多い状態です。体内の余分な水分が原因となっていますので、のどが渇かないのに無理に水分を摂ることなどは控え、体を冷やないよう気をつけましょう。
特に胃のあたりにポチャポチャと水分を感じるかたは、まず胃腸の調子を整えることが大切で、体の疲れ、気持ちの疲れ、血液の汚れなどを改善することも大切です。
体の弱い部分を強化することが大切ですので、漢方に精通している方に体質をチェックしてもらい、
体に合った漢方薬を服用しましょう。



起立性調節障害の診断基準

大症状 
 A、立ちくらみやめまいを起こしやすい
 B、立っていると気持ちが悪くなる、ひどくなると倒れる
 C、入浴時やいやなことを見聞きすると気持ち悪くなる
 D、少し動くと動悸や息切れがする
 E、朝なかなか起きられず午前中調子が悪い

小症状 
 a、顔色が青白い
 b、食欲不振
 c、強い腹痛をときどき訴える
 d、倦怠感があったり疲れやすい
 e、頭痛をしばしば訴える
 f、乗り物に酔いやすい
 g、起立試験で脈圧狭小化16mmHg以上
 h、起立試験で収縮期血圧低下21mmHg以上
 i、 起立試験で脈拍数増加1分21以上
 j、起立試験で立体心電図Tцの0.2mV以上の減高、その他の変化

大3以上、大2小1以上、大1小3以上あり、他の器質性疾患を除外すれば起立性調節障害とされます。

日本小児心身医学会が発表した起立性調節障害は→(クリックして下さい!)

漢方薬の特徴として

1、副作用がなく安心して服用できる。
2、原因を改善する効果のある処方もある。
3、即効的な効果を期待できる処方もある。
 などです。


漢方の処方は薬物の心を調合するもの

心をこめて調剤いたします!


・病む人の気持ちになり、心と体をよく暖めて、骨身惜しまず調合すべし。
・患家を師として先人の遺訓を守り、常に原典を顧みて研鑚すべし。
・経験を重ねて、直感を磨くべし。
・見えざる証あり。見え難き証あり。四診よりも、お客様の苦痛を優先すべし。
・節食と鍛錬は、治病の要訣なり。
・病を治するは、自然の治癒力なり、薬方は、杖に過ぎざるものと知るべし。
・生薬は、十分吟味すべし。天地の恵みに感謝して、自然を守るべし。



☆起立性調節障害に用いる主な漢方処方

柴胡加竜骨牡蠣湯
  精神不安があって驚きやすく、心悸亢進(しんきこうしん)めまい、のぼせ、不眠などある方
半夏白朮天麻湯 
  胃アトニー体質で、頭痛、頭重、めまい、冷え、疲労、肩こりや悪心(おしん)などを伴う方
小建中湯
  疲労しやすく、のぼせ、腹痛や動悸(どうき)があり、冷え性で手足がほてり、排尿回数が多い方
桂枝加竜骨牡蠣湯
  頭痛、のぼせ、耳鳴りなどを伴って疲労しやすく、臍(さい)部周辺に動悸(どうき)を自覚する方
苓桂朮甘湯 
  立ちくらみやめまい、動悸がひどく、のぼせて頭痛がし、顔面やや紅潮し、排尿回数が多い方
真武湯
  四肢の先が冷えて元気がなく、尿量減少して下痢しやすく、動悸(どうき)やめまいがある方
五苓散 
  のどが渇いて、水を飲むにもかかわらず尿量が減少したり、頭重、嘔吐、浮腫(ふしゅ)を伴う方
柴朴湯 
  口が苦くみぞおちのつかえ感があり、のどの違和感、感情不安定、疲労倦怠感のある方
小柴胡湯 
  胸や脇腹が重苦しく、微熱があったり、食欲不振で口が苦く、吐き気や咳嗽(がいそう)などを伴う方
柴胡桂枝湯 
  微熱、悪寒し、みぞおちがつかえ、頭痛、関節痛があり、胃痛、腹痛、食欲不振などを伴う方
柴胡清肝湯 
  虚弱体質、腺病体質で抵抗力の低下した方の体質改善に
柴苓湯 
  尿の出が悪い、下痢傾向があり寒気、口が苦くみぞおちのつかえ感のある方
桂枝加芍薬湯 
  腹痛がして腹部が膨満して、下痢あるいは便秘したりする方
六君子湯 
  胃腸虚弱で疲れやすく、食欲不振で貧血、冷え性があり胃部に重圧感がある方
清暑益気湯 
  疲労倦怠感があり、食欲不振、下痢があり体内に熱のこもっている方
人参湯 
  疲れやすく冷え性で胃部の重圧感や、貧血、頭重、めまい、胃痛、嘔吐(おうと)などを伴う方
抑肝散加芍薬 
  怒りやすい、神経過敏、感情不安定、興奮して夜眠れない、けいれんがある方に
当帰建中湯 
  貧血気味で冷え性、腹痛が背や腰におよぶ方、下腹から腰にかけて、ひきつるように痛む方
補中益気湯 
  胃腸機能減退して、疲労倦怠感、食欲不振があり頭痛、、ねあせ、微熱などがある方  




当店の漢方薬(薬局製剤)を、一度お試し下さい。

☆当薬局の漢方薬は医薬品であり、製造業の許可を得て調合し、販売しております。
医薬品製造許可番号 第04-014600号。



漢方薬調剤の1日分の価格(税込み)は

一律で400円です。

(大人の価格で何種類混ぜても、分量や種類が増えても同じです。)

20日分、30日分などで調剤いたします。

・ほとんどがエキス剤(粉薬)で、1日分が400円ですので
20日分で8000円、30日分で12000円 となります。

子供さんは年齢に合わせた価格になりますので、調剤の前に御確認下さい。

☆長びいている方、効果をアップさせたい方

・上記の漢方処方との併用をおすすめしている、精神疲労(気持ちの疲れ)に効果のある漢方製剤もあります。精神疲労→自律神経の不調→めまいなどの自覚症状と精神疲労は原因の大きなファクターです。
漢方製剤は何種類かありますので、詳しくはご相談下さい。




『専門の薬剤師が、

    親身な相談をいたします!』



★悩んでいないで、まずはご相談を!

担当薬剤師の 成田 寿(なりた ひとし) と申します。
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20年以上健康相談の仕事にたずさわってきて、一番大切なことは
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当店は創業25年の漢方相談の専門店です。

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秋田市土崎港中央2−2−11

薬局開設許可番号 第04-030900号 
良薬専門 あきた漢方薬局



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当店では漢方をよく研究し、十分に経験をつんだ薬剤師が、親切でていねいな相談をして
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起立性調節障害について
小学校高学年くらいから中学校の思春期前後の児が、朝起きが悪く、頭痛、腹痛、吐気、
ふらつき、倦怠感など多種多様な症状で、頻繁に小児科外来を繰り返し受診します。各種
検査でも異常が認められず、結果「OD じゃないの?」と疑われます。しかしながら、つぶ
さに観察した結果OD じゃないかと疑っているのに、診断基準をうまく満たさないことや、
症状から診断基準は満たしているようだが、起立試験で異常がでず、OD って一体何?と悩
まれたご経験は無いでしょうか。
1960 年代から多くの研究がなされてきましたが、個々において起立負荷に対する自律神
経系、内分泌系の反応や、遺伝性の存在は一定したものが無く、未だその病態や発症機序
については不明な点が多いのが現実です。

起立性調節障害 の症状
他の心身症などにもみられるような自律神経系を介するさまざまな不定愁訴を伴うが、診
断基準のように、特に循環調節障害に基づく身体症状が中心である。つまりは朝起きが悪
く、ごろごろと寝てばかりいて、午後になるとようやく元気になり、そのためか、夜はな
かなか寝付けず、夜更かし朝寝坊が定着してしまい、毎日の登校に支障をきたし、不登校
になったり、怠け者のレッテルを貼られたりすることもある。重症例では、夜まで倦怠感
が続いたり、昼夜逆転したりするものもいる。精神症状を伴うことも多く、強い不安、抑
うつ感情、焦燥感、集中力、作業能力の低下などがみられる。

起立性調節障害 の頻度
田中らの実施した健康な小学校4 年生から中学校3 年生までの健康調査では、朝起きが悪
く午前中調子が悪いという質問に、はい、あるいはときどきと回答した小児は40〜60%認
めた。その他のOD 症状についての質問も、小学生で10〜20%の健常児に陽性に認め、年齢
とともに増加し中学生に多くなっている。
OD 症状は軽いものは健康小児にも認める。また、成人になると軽快するものが多く、身体
発育のスパートと自律神経系の成熟とのアンバランスを起こしやすい、思春期特有の生理
的な反応であると考えられている。

起立性調節障害 の病態
起立時に下半身に血液が移動する。主に静脈系に血液貯留が起こるが、起立直後には細動
脈も拡張し血圧が低下する。それを防ぐために自律神経が作動し、血管の収縮と心拍の増
加をもたらす。しかしOD 児では、生物学的要因、社会心理的要因(外的ストレス)などか
ら自律神経系の制御が弱く、下半身の血管を収縮させる力が弱いため、下半身に血液がた
まり、血圧低下を生ずると考えられる。

起立性調節障害 の分類
A) 起立直後性低血圧(instantaneous orthostatic hypotension hypotension;INOH INOH)
OD の中で最多。起立直後に一過性の強い血圧低下を認め、同時に眼前暗黒感など
の強い立ちくらみを覚える。頻脈も伴うことが多い。
末梢血管交感神経活動の低下により細動脈の収縮不全があると考えられる。更に
静脈系への貯留も著明で、静脈還流が低下すれば、拡張期圧も上昇し脈圧が低下
する。
B) 遷延性起立性低血圧(delayed orthostatic hypotension hypotension)
起立数分以降に血圧が徐々に下降し、起立失調症状が出現する。
起立中の静脈還流低下による心拍出量減少に対して、代償的な末梢血管支配交感
神経活動の上昇が不十分であると考えられる。
C) 体位性頻脈症候群(postural tachycardia syndrome syndrome;POTS POTS)
起立失調症状は認めるが、A)、B)のような起立中の血圧低下を伴わず、起立時頻
脈を認めるものである。小児ではINOH 同様に多い。
起立中の腹部、下肢への血液貯留に対して過剰な交感神経興奮、エピネフリンの
過剰分泌が生ずると考えられる。
D) 神経調節性失神(neura neurally lly lly-mediated mediated-syncope syncope;NMS NMS)
起立中に突然に収縮期と拡張期血圧低下をきたし、起立失調症状が出現、立って
いられなくなり、失神、失神前状態を生ずる。顔面蒼白や冷汗などの前駆症状を
伴うこともある。
血管迷走神経性発作による。起立中の頻脈、静脈還流の低下により、心臓が空打
ち状態となり、その刺激で反射的におこるとされている。前3 者の経過中に生ず
ることもある。
臨床症状では、倦怠感(慢性疲労)、立ちくらみ、食欲不振、朝起き不良、頭痛
倦怠感を示すことが多いようである。

起立性調節障害の治療
生活指導
1  運動療法;毎日の散歩程度の運動をすすめる。
OD の多くは運動が嫌い。ごろごろばかりにならないように指導する。
たとえば1 日15 分の歩行。
心拍数が120 を越えない程度の軽い運動(腹筋などの臥位でおこなう運動など)
2  肉体操作;
起立時には、いきなり立ち上がらずに、30 秒程かけてゆっくり起立。
歩行開始時は、頭位を前屈させれば、脳血流が低下しないので起立時の失神を予
防できる。
起立中に、足踏みをする。
両足をクロスに交叉する。更に頭を前屈する。
3  規則正しい生活リズムのすすめ
夜更かし、朝寝坊をやめる。昼寝をしない。など
最も難しいが、強制してストレスにならないようにその子にあわせて指導する。
4  暑い場所は避ける。
高温の場所では、末梢血管は動脈、静脈とも拡張し、また発汗によって脱水をお
こし、血圧が低下する。入浴は短時間。梅雨、夏場は注意。
5  下半身圧迫装具
下半身への血液貯留を防ぎ、血圧低下を防止する装具(弾性ストッキングやOD バ
ンドのような加圧式腹部バンド)は、適切に利用すると効果あり。
6  食事の注意
OD の子どもは塩辛いものを好まない。循環血漿量を増やすため、やや多めの食塩
摂取(食塩10g〜12g)をとる。

心身医学的な起立性調節障害 の理解と対応
身体的な疾患への理解が深まることは、症状に悩まされる児を、より理解しようとする治
療者側の努力であり、検査で異常がないと言われ続けてきた子供たちには、検査の値を見
せて説明することで、安心を与え、治療関係の糸口となる。
OD は、その症状から、不登校との関係は密接で、社会性を落としてしまうことが多い。投
薬などの治療によって治療関係を継続しながら、社会活動へのフォローが必要である。
成人でのOD 症状の保有率は20〜40%あるともいう。生理的現象を含んでいるため、何を持
って治癒とするかは難しい。身体的な治療と評価を、としながら、患者背景全般を見渡し
ていくことが必要であろう。 錦井友美(国立病院機構長崎病院 小児科)より


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