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漢方で解決! 網膜色素変性症・・・漢方薬が進行をくい止めます
電話相談で調剤いたします

・1ヶ月分12000円(漢方薬の税込み価格)

網膜色素変性症に良薬あり

進行が気になる方


・視野が狭くなる
・視力が低下している
・暗いと見えない


進行させると危険です

漢方薬が効果的!
視力に関係したツボを強化する「柴胡剤(さいこざい)」や血行を改善する「駆お血剤(くおけつざい)」などを組み合わせて使用し網膜の血流改善を促すことにより症状を改善したり、進行を抑えたりする効果が期待されている。

ぶどう膜炎、網膜動脈閉塞症、網膜静脈閉塞症、網膜脈絡膜萎縮症なども下記の漢方薬で対応できます。


担当薬剤師の 成田 寿(なりた ひとし) と申します。
薬科大学を卒業以来、漢方薬の研究一筋の薬剤師です。

私にお悩みを、ご相談して下さい。

無料相談室まで、お電話を!
・ 0120-358-601
(午前10時〜午後7時)




以下は、日刊スポーツ新聞「Dr.漢方」1994年9月15日に掲載された記事です

【網膜色素変性症】 柴胡桂枝湯で視力回復


「証」を把握し6年間は服用を
 
漢方治療のかなめともいえるのが「証(しょう)」の診断。この証の診断で、現在日本で屈指の実力を持つのが日本東洋医学会名誉会長の藤平健先生(78、千葉大卒)である。
 
藤平健先生は、これまでにもさまざまな難病を漢方で治療してきたが、

「ぜひ、みなさんに知っていただきたい」というのが網膜色素変性症に対する漢方の効果である。

この病気は、遺伝性疾患のひとつで、網膜の裏にあるはずの色素が網膜表面に入り込み、視野や視力を侵す。早い人では小学校入学前から症状が表れ、50〜60歳までの間にほとんどの人が失明するという恐ろしい病気だ。
 
残念ながら現代医学では決め手となる治療法はなく、みすみす失明という悲劇を味わう人も多かった。しかし、藤平先生は「これまで1000人以上この病気の人を診ていますが、見えなくなったのは一人だけ。この人は、診断の時点ですでに進行していました」。
 
藤平健先生は、主に大柴胡湯(だいさいことう)や小柴胡湯(しょうさいことう)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)、四逆散(しぎゃくさん)など、柴胡を含む漢方薬を中心に、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)などの駆お血剤を併用する。「漢方的診断を行うと、両方の証が必ず出てくるのです。証をきちんと把握して漢方薬を使えば、その日から間違いなく進行は止まります。6年服用を続ければ、ほとんどの人は漢方薬を止めても大丈夫です」。

  小学校入学時の身体検査で網膜色素変性症と分かったA君も、奇跡的な回復を遂げたケースだ。気付いたときには両目とも0.1。視野も狭くなり、夜は目が見えないという典型的な症状を示していた。驚いた両親は東京の大病院を巡り歩いたが、どこも診断は同じ。「いずれ失明しますから、最初から盲学校に入った方がいいのでは」とも言われた。しかし、藤平先生の診断では、柴胡桂枝湯の証。これを服用するうちに、年ごとに視力が回復していった。中学に入ったときには視力が0.9と1.0まで回復し、視野もほとんど正常になった。大学病院の検査でも「異常なし」の診断を受け、7年目に漢方薬をやめている。

「完全に良くなる人は少ないですが、0.2の視力が0.5ぐらいまで回復する人が多い。どんどん進行していく病気ですから、進行が止まるだけでも大変なことです。失明するかしないかでは天と地ほども違う。早いほど効果は高いので、ぜひ覚えておいてください」。
  病気の進行が止まり、涙を流して喜ぶ人も多い。


網膜色素変性症」とは

膜色素変性症とは網膜に異常な色素沈着が起こる一連の病気のことです。網膜は眼球の内面を覆っている紙のように薄い透明な膜です。網膜の中の微細な神経細胞層が外界の像、光を脳に送り初めて「見る」ことができるのです。

この網膜が壊れて周辺が見にくくなったり、暗いところで見えにくくなったりする病気です。長い年数をかけて進行したり、中心だけが見える場合もあります。網膜にある神経細胞が機能を停止することは判っていますが、なぜ変性が起こるのか判っていません

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・眼底の網膜には網膜静脈や網膜動脈などの細かい血管、毛細血管がはりめぐらされています。

「網膜色素変性症」の症状の、視力減退と視野狭窄の原因の一つは網膜の血行障害で、この病気になる人は共通して、網膜細胞の毛細血管が細いと言われています。


薬剤師からのワンポイントアドバイス


この病気は網膜血管の狭窄、特に動脈の狭細化(血管が細くなること)で進行します。

血行を改善したり、目の機能を高める漢方処方や生薬により、進行をくい止めることは十分期待できます。
実際に中国では、漢方薬の服用により視野や視力が改善している例もあります。

このような例を参考にしながら、漢方の処方を選んだり生活上のアドバイスをいたします。

悩んでいないで、お気軽にご相談して下さい!




網膜色素変性症のご相談なら

プロフェッショナルの本物漢方をお試し下さい!
良薬専門  あきた漢方薬局
   


★漢方薬のポイント


☆東洋医学では

― 血を十分蓄え、目に栄養を与える ―

目は肝に蓄えられた血の栄養により働くと考えます。

漢方には、「肝は目に穴を開く」「肝は血を受けて能く視る」「肝は血を蔵す」という言葉があります。これは目が肝に蓄えられている血の栄養によって働くという意味です。

そもそも血は、全身に栄養を与え潤すと同時に精神活動を支える物質です。体内に吸収された飲食物を材料にして作られ、肝にストックされます。そして肝は必要に応じて、全身の血流量をコントロールします。

目も肝の作用により、必要な血が供給されているのです。

目の症状は肝にトラブルが起きていて、血量のコントロール機能が乱れ目に十分な栄養が行き渡らない状態です。

したがって、健康な血を蓄え血量のコントロールの乱れを改善することが眼疾患の治療のポイントになります。


☆西洋医学では網膜色素変性症の進行を止める治療は難しいとも言われていますが、漢方薬は上記の循環改善薬の効果を高めた働きがあり、視力に関係したツボを強化する柴胡剤や血行を改善する駆お血剤などを組み合わせて、網膜の血流改善を促すことにより症状を改善したり、進行を止める効果は十分に期待できます。

下記の処方は基本的なもので、当店ではさらに血流改善の効果の高い生薬などを併用して効果を高めています。最近は従来のものより、かなり効果の高い生薬を使用しています。


新開発した生薬の併用で血流を改善し

漢方薬が進行をくい止めます!






★「網膜色素変性症」に用いられる

一般的な漢方処方



 1)大柴胡湯(だいさいことう) 体格がよく骨格も太い方 
 2)柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) 精神不安があって驚きやすい方
 3)四逆散(しぎゃくさん) 一般的な体質の方
 4)小柴胡湯(しょうさいことう) 体力中等度の方
 5)柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 胸脇部の圧迫感のある方
 6)柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) 体力のない方
 7)補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 疲労が重なっている方 
          (熱を冷ます柴胡剤)

 8)通導散(つうどうさん) 比較的体力がある方
 9)桃核承気湯(とうがくじょうきとう) 体格・体力の充実した方
10)大黄牡丹皮湯湯(だいおうぼたんぴとう) 比較的体力があり、下腹部痛がある方
11)桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 体力中程度のお血(血行がよくない傾向)がある方
12)当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 虚弱な体質の方
13)加味逍遥散(かみしょうようさん)  不定愁訴のある方
14)四物湯(しもつとう) 血色が悪く、皮膚が乾燥する方 
15)当帰建中湯(とうきけんちゅうとう) 貧血気味で冷え性のある方
          (血液を浄化する駆お血剤)

16)五苓散(ごれいさん) 水分代謝のよくない方
17)苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう) 身体動揺感のある方
          (余分な水分をとる利水剤)



このような処方の中から
柴胡剤+駆お血剤
柴胡剤+利水剤 などの組み合わせで服用します。

柴胡剤は目の働きに関係したツボを強化しますし、
駆お血剤や利水剤は網膜などの毛細血管などの血流を改善します。


漢方薬は毛細血管などの血行を改善する

ことを、得意としています。



漢方薬が網膜の毛細血管の血行を改善し、

さらに独自の血流改善効果の高い生薬の併用で



細胞を賦活し、進行をくい止めます!



当店の漢方薬を
一度、お試し下さい。


☆当薬局の漢方薬は医薬品であり、製造業の許可を得て調合し、販売しております。
医薬品製造許可番号 第04-014600号。





☆漢方薬調剤の価格(税込み)は

1ヶ月分12000円! 一律です。


(大人の価格で何種類混ぜても、分量や種類が増えても同じです。)


ほとんどがエキス剤(粉薬)で、1日分が400円30日分で12000円 となります。
子供さんは年齢に合わせた価格になりますので、調剤の前に御確認下さい。

漢方の処方は薬物の心を調合するもの

心をこめて調剤いたします!

プロフェッショナルの本物漢方をお試し下さい!


・病む人の気持ちで、心と体をよく暖めて、骨身惜しまず調合すべし。
・患家を師として、先人の遺訓を守り、常に原典を顧みて研鑚すべし。
・経験を重ねて、直感を磨くべし。
・見えざる証あり。見え難き証あり。四診よりも、お客様の苦痛を優先すべし。
・節食と鍛錬は、治病の要訣なり。
・病を治するは、自然の治癒力なり、薬方は、杖に過ぎざるものと知るべし。
・生薬は、十分吟味すべし。天地の恵みに感謝して、自然を守るべし。 



『専門の薬剤師が、

    親身な相談をいたします!』



★悩んでいないで、まずはご相談を。

担当薬剤師の 成田 寿(なりた ひとし) と申します。
薬科大学を卒業以来、漢方薬の研究一筋の薬剤師です。

私にお悩みを、ご相談して下さい!


「ハートが勝負の健康相談!」


20年以上健康相談の仕事にたずさわってきて、一番大切なことは
「どれだけハートで汗をかいているか」ではないかと思います。

真剣に病気で悩んでいるお客様のご相談にこたえるには、
こちらの真剣さが一番大切だと思います。
真剣になることは、「ハートで汗をかくことだ」と私は考えています。

このような心がけで、全力でご相談にのり
心をこめて、漢方薬を調剤いたしております。



漢方無料相談室

・0120-358-601

・FAX 018-845-9092




当店は創業25年の漢方相談の専門店です。

・お気軽にご相談して下さい!


秋田市土崎港中央2−2−11

薬局開設許可番号 第04-030900号 
良薬専門 あきた漢方薬局



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良薬専門  あきた漢方薬局
   




鍋谷院長さんが今年90歳を迎えるため 1月末をもって閉院なされた昌平クリニックさんの記事です。
進行を抑えるだけでなく

視野が徐々に回復する漢方治療



四葉治療のポイントは血流の改善

 網膜色素変性症とは、眼球の内側をおおう網膜上に褐色の色素がにじみ出て、そのために視野が狭くなる病気(視野狭窄)です。
  網膜には光の強さを感じとる杆体細胞と、色を感じとる錐体細胞があり、物を見分ける大切な働きをしています。その情報が視神経を通して脳に伝えられることで、私たちは物を見ることができるわけです。
  ところが、この網膜の上皮層に色素がにじみ出て沈着すると、その部分の杆体細胞は侵され、明暗を感じる機能が失われてしまいます。
  その結果、視野が狭くなってくるのです。
  視野狭窄は長い年月にわたってゆっくり進んでいく”進行性”である点が特徴です。そのため、子供のころに発病してもハッキリ異常を感じるのは二十代、三十代になってからというケースもよく見られます。
  網膜色素変性症はかなり以前からある病気で、遺伝子の異常に基づく変性とされていますが、発症する理由はいまだに明らかになっていません。
  原因が解明されていないこともあり、決定的な治療法が確立されていないのが現状です。そのため厚生労働省難病指定も受けています。
  共通する病変の傾向として網膜の血流低下が見られることから、西洋医学では血液循環促進剤やビタミン剤などを用いていますが、残念ながら治癒の決め手となるまでにはいたっていません。
  私が行っている漢方治療でも、この難病治療のポイントは血流改善になります。ただ、アプローチ自体はかなり異なってきます。
  東洋医学的に網膜色素変性症を観察すると、患者には二つの共通する特徴が見られます。
  一つは胸脇苦満と呼ばれる肋骨の下縁あたりの抵抗感。もう一つはお血(おけつ)と呼ばれる血流の停滞です。
  お血は主に冷えという形で現れますが、これは抹消血管の血流が悪くなっている証拠。網膜の血管も抹消ですから、網膜色素変性症にもこのお血が深く関与しているものと考えられます。
  胸脇苦満に適している漢方薬は、主として柴胡剤になります。
 柴胡剤とは肝臓の機能を調整する働きのある生薬、ミシマサイコの根を配合した漢方薬の総称です。主なものに、大柴胡湯(だいさいことう)、小柴胡湯(しょうさいことう)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)などがあります。
  また、お血の改善には血液循環を促進する桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、桂枝茯苓丸(けいしふくりょうがん)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)などの駆お血剤が有効です。
 私は、網膜色素変性症の患者にはその人に合ったこうした漢方薬を用いていくことで、治療効果をあげています。視野狭窄の進行が遅くなったり、ストップしたり、なかには視野が徐々に回復しだしたケースも少なくありません。
  参考までに、臨床例を三例ご紹介しましょう。

  四葉 Y・Mさん(43歳・男性)
  平成9年に初めて来院した方で、子供のころからなんとなく視野がぼやけるという自覚があったそうです。ただ、視力自体はいいので長い間そのままにしていたところ、会社の人間ドックで網膜色素変性症と診断されたとのことでした。
  眼底写真で調べてみると、色素の出方は比較的少ないようでしたが、視野は20度前後(正常値は60度以上)と狭く、網膜の血管もかなり細くなっていました。
  また、診察では、明らかなお血と胸脇苦満も見られました。
  そこで柴胡桂枝湯と桂枝茯苓丸を処方して経過を観察し続けたところ、2年、3年たっても進行は見られず、7年経過した現在では、20度ほどだった視野も25度まで回復しています。
  視力も1.2と相変わらずよく、日常生活にはほとんど支障がなくなったと喜んでいます。

 四葉 K・Sさん(26歳・女性)
  ほかの病院で網膜色素変性症との診断を受け治療を続けてきたが経過がはかばかしくないと、平成10年に初来院した方です。当時は就職活動を間近に控え、進行だけでもなんとか防ぎたいということでした。
  検査の結果では、色素がにじみ出ていることはなかったものの、血管は細く、血流の悪化は明らかで、無色素性の網膜色素変性症と判断しました。補足すると、病名こそ網膜色素変性症ですが、実際の色素の出方はさまざまで、この方のような非定型の”無色素性”も決してめずらしくありません。
  体全体の血流も悪く、冷え性で夏でも靴下をはかずにはいられないとのこと。さらに胸脇苦満やお血といった網膜色素変性症特有の症状も顕著でした。
  ただ、視野は50度前後と、それほどひどくはありませんでした。
  柴胡桂枝湯、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)、桂枝茯苓丸の三種類を処方し、飲み続けてもらいました。苓桂朮甘湯は主として水分の代謝(体内の物質の入れ替わり)をよくし、角膜の乾燥を防ぐ薬です。
  非常に熱心な方で、根気よく服薬と問診を続けた結果、6年後の現在も視野狭窄の進行はまったく見られません。3年前には結婚され、お子さんも生まれたそうですが、日常生活もとくに不都合ないようです。

  四葉 S・Kさん(24歳・男性)
  この方が初来院したのは平成4年ですが、私が実際に診るようになったのは平成7年からです。
  6歳のころに大学病院で網膜色素変性症と診断され、投薬などの治療を受けていましたが、視野は少しずつ狭くなっていたようです。
  私が診たときは、網膜にはシミのようににじみ出た色素が無数に点在。視野も10度足らずでした。
  幼少時からの軽い色弱も手伝って、目はかなり見えにくく、通常の生活にも支障を感じるようでした。
  やはり胸脇苦満とお血が顕著。とくにお血が非常に強く出ていたので、桂枝茯苓丸よりも強めの駆お血丸(くおけつがん)を用いることにしました。
  駆お血丸は桂枝茯苓丸と桃核承気湯を練り合わせたもので、お血を散らす効果にすぐれています。
  また、この方は肥満ぎみということもあって、大黄を除いた大柴胡湯も合わせて処方。こちらは、胸脇苦満の程度に合わせて、小柴胡湯に変えたりもしました。
  この方も自分の病気に非常に前向きに取り組む方で、根気よく飲み続けてくれました。その結果、進行が止まればと思っていた視野が、逆に徐々に拡大し、いまでは15度程度にまで回復しています。
  数年前には鍼灸師の資格を取得し、元気に働いているようです。

  たしかに網膜色素変性症は決定的な治療法がない難病です。しかし、患者さんによっては、この方たちのように漢方治療で進行を止め、さらには改善することも可能だと私は考えています。「安心」2004年10月号別冊より


四葉 原因不明の目の難病「網膜色素変性症」の進行を食い止め視力も改善する漢方薬

へその周囲にしこりが感じられる
 いわゆる難病に、漢方が著効を現すことがあります。そんな病気の一つに網膜色素変性症があります。
 カメラでいえばフィルムにあたる目の網膜が冒されて、だんだん視力が低下して、視野が狭くなる病気が、網膜色素変性症です。網膜に色素がにじみ出て変性するタイプと、色素はにじみ出ず(無色素性)に、血管だけが細くなる非定型的網膜色素変性症というタイプがあります。
  原因はまだよくわからず、治療法も確立されていません。この病気の約50%は、遺伝素因が関係しているといわれます。
  昔は失明する病気と考えられていましたが、最近はそれほど失明率は高くないことがわかってきました。進行が緩やかで、日常生活に不自由のない目の働きをずっと維持できている患者さんもたくさんいます。
  網膜色素変性症の患者さんに腹診(腹部を押して行う漢方の診療法)を行うと、特徴的な腹部症状があります。一つはお血(おけつ)の症状です。お血というのは、血液がうっ滞した状態を意味する漢方の用語です。へその周囲や下腹部に、しこりのような抵抗が感じられるのです。
  もう一つは胸脇苦満といわれるもので、みずおちからわき腹にかけて肋骨の下(季肋部)に、抵抗と圧痛(押すと感じる痛み)を感じる腹部症状です。
  お血と胸脇苦満を示す患者さんには、柴胡桂枝湯 (さいこけいしとう)や柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)などの漢方薬が処方されます。実際、網膜色素変性症の患者さんが、これらの漢方薬で、目の症状が改善される例が非常に多いのです。

全体で6割の人は進行が止まる
  これらの漢方薬でこの病気が改善した実例を紹介しましょう。
  8年前、36歳の男性が来院されました。5歳ごろから見えにくくなったそうで、初診時には、視野検査の感度が15度しかありませんでした(普通の人は60度)。
  この人は冷え症なので、暖かいときは柴胡桂枝湯ですが、寒くなると冷えを取る柴胡桂枝乾姜湯に替えています。桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を使うこともあります。
  漢方薬の服用を続けたところ、視野の感度がだんだんと広がり、現在は20度ほどになりました。目の奥つまり眼底の写真を見ると、血行がよくなり、色素はふえていません。初診時の視力は、左右とも0.5。現在は左が1.0、右が0.7で、明らかに改善しています。
  7年前、22歳の女性が来院されました。18歳のとき網膜色素変性症と診断されました。母親も網膜色素変性症だったといいます。
  診察すると、やはりお血と胸脇苦満が認められたので、柴胡桂枝湯、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)、桂枝茯苓丸の三種類の漢方を服用してもらいました。
  初めの1、2年は変化がなく、眼底写真ではやや進行しているようにも見えました。しかし、熱心に服用を続けたところ、3年後に視野が少し広がり、5年後にはさらに広がりました。通常は進行するのですが、進行が止まった状態が続き、視力は初診時からずっと左右とも1.2で変化がありません。
  この患者さんは、普通の人と全く変わらない生活をしています。3年前、この女性は結婚しました。この患者さんは母親から自分に遺伝したので、自分から子どもにはどうだろうかと心配していました。
  私はその可能性は否定しないけれども、きちんと対応すれば、あなたと同様に進行をおさえることもできるといって、出産を勧めました。漢方薬の胎児への影響も心配していたのですが、大丈夫と激励し、2年前に妊娠・出産されました。
  このように、漢方薬を使えば、この病気もうまくコントロールできます。何百人かの患者さんのうち、残念ながら2、3人は失明しました。しかしこの人たちは、ずいぶんひどくなってから来られた人でした。
  漢方薬の服用で、全体として50〜60%の人は進行が止まり、初診時の状態が維持されます。約5%の人はむしろよくなり、視野も視力も改善されています。残り約40%の人は徐々に進行しているように思えますが、寿命を全うするまでは不便を感じずに生活できると思われます。
「壮快」2006年1月号より



四葉 決定的な治療法のない網膜色素変性症の進行を抑え視野や視力の改善を促す漢方薬

眼底の血流が悪いことが多い
  現代医学は飛躍的な進歩を遂げていますが、それでもなお、決定的な治療法のない病気がいくつも存在しています。網膜色素変性症という目の病気も、その一つです。
  これは目の網膜に色素がにじみ出るために、だんだん視野が狭くなっていく病気です。色素が出ず、網膜の血管が細くなるだけの、無色素性の非定型的網膜色素変性症もあります。
  網膜には光や色を感じる細胞があり、物を見るために大切な役割りを果たしています。ところが、網膜に色素がにじみ出てくると、その部分の細胞が変性して明暗などを感じられなくなってしまいます。
  その結果、視野が狭くなってくるのです(視野狭窄)。夜空の星を見たときに、一等星や二等星、人によっては月までもが、見えない、探せないなどから、網膜色素変性症が発見される場合もあります。星によって光の強さや大きさが違うので、どの程度の星が見えるかで、視力や視野の状態を自己判断することができます。
 視野狭窄が時間をかけてゆっくり進む、進行性の病気であることも特徴です。
  発症には、遺伝的な要因が関係しているといわれていますが、その程度は5〜6割です。遺伝的な要因がないのに発症する場合もあり、病気の原因は解明されていません。
  原因が明らかになっていないことから決定的な治療法も確立されていないのですが、患者さんのほとんどは、眼底の血流が悪いことが多いのです。
  そこで、現代西洋医学では、治療に血流改善剤やビタミン剤などを用いています。しかし、現状では、この治療が絶対に効くともいえないのです。
  東洋医学でも、網膜色素変性症を治療するときは、血流の改善に取り組みます。ちなみに、東洋医学では、全身の状態をよくすることによって、個々の病気もよくなっていくと考えています。目の病気も例外ではありません。
  実際に、網膜色素変性症の患者さんを診ると、多くの場合、お血(おけつ)が見られます。お血というのは、東洋医学の用語で、血液の停滞を意味しています。
  つまり、血流が悪いということで、おヘソのまわりに押すと痛い圧痛点があることなどからわかります。
  もう一つ、胸脇苦満という、季肋部(みずおちからわき腹にかけての肋骨の下あたり)の抵抗圧痛感も見られます。
  このような証(東洋医学における診断の目安)を示す人に適している漢方薬は、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)などの柴胡剤です。実際、柴胡桂枝湯で網膜色素変性症の進行が抑えられた例もあります。
  ほかに、血流をよくする桂枝茯苓丸(けいしふくりょうがん)や苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を用いることもあります。また、年配の人で白内障や神経痛、糖尿病を併発しているような場合は、八味地黄丸(はちみじおうがん)や牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)を用いることもあります。体質や体力、そのときの体の状態などによって、自在に薬の処方を変えられるのは、東洋医学の治療のよいところです。
  では、漢方治療で網膜色素変性症の進行が抑えられている例をご紹介しましょう。

T・Sさん(26歳・男性)
  小学生のときに網膜色素変性症が発見され、20年間治療を続けています。漢方治療を始めたのは13年前で、当初の視野は10度くらい(通常は60〜70度)、視力は両目とも0.1でした。
  お血と胸脇苦満があったので、柴胡桂枝湯と桂枝茯苓丸、苓桂朮甘湯を処方。治療を始めると視野の狭窄が止まり、視力はだんだんよくなって、5年後に0.5になりました。
  眼底検査で見ても、血流がよくなり、色素の滲出が止まっていることが確認され、いまに至っています。日常生活に支障はなく、普通の人と同じように仕事をしています。

A・Kさん(27歳・女性)
  18歳のときに網膜色素変性症と診断されました。漢方治療を始めたのは5年前で、視野は12度程度、視力は両目とも0.5でした。
  処方した漢方薬は柴胡桂枝湯が中心です。便秘がひどかったので、桂枝加大黄湯(けいしかだいおうとう)を併用しました。
  彼女の場合は視野が順調に広がって、1年後には20度を超えました。視力も右は変わりませんが、左はよいときには0.7くらい出ています。
  仕事も順調で、平成15年に火星が大接近したときには、職場の友人たちといっしょに見ることができたと喜んでいました。

K・Yさん(44歳・男性)
  5歳ぐらいで発症し、漢方治療を始めたのは8年前。当初の視野は15度で、視力は両目とも0.5でした。
  お血と冷えが強かったので、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)に桂枝茯苓丸を加えて処方しました。K・Yさんにはアトピーもあり、その症状が出たときに荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、また、セキのひどいときは苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)を出すなどしましたが、中心となった漢方薬は柴胡剤です。
  すると、徐々に視野が広がってきて、5年後には20度を超えたのです。視力も右が0.7、左が1.0になりました。
  お血も改善されて、全身の状態もよくなっています。
  網膜色素変性症では、視野狭窄がゆっくり進行するため、幼少期に発症しても、気づかないまま成人する人がいます。
  子供のうちに発見できれば、網膜の変性を最小限に抑えることが可能です。10代、20代なら、視野が回復する可能性も十分あります。しかし、30代、40代で大幅に視野が狭まってからでは、回復を望むのは難しくなってきます。
  これはアメリカのデータですが、網膜色素変性症になった人の0.5%程度は失明しています。早期発見・早期治療が望ましい病気なので、家族に網膜色素変性症の人がいたり、暗くなると目が見えにくかったりする子供は、検査を受けておくとよいでしょう。
目に紫外線が入るのを避けることも、病気の進行を抑えるのに役立ちます。
「安心」2005年9月号より



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